FX取引:逆指値注文
逆指値注文とは指定した価格以上になったら買う、または指定した価格以下になったら売る取引方法です。
逆指値注文とは
逆指値注文はロスカット(損切り)の際に使用されることが多いです。
そのため逆指値注文のことをストップロス注文、またはストップオーダーと言う場合もあります。
ただ、市場のトレンドに乗るための「逆指値注文」もあります。
この場合、市場トレンドに乗って積極的に為替差益を狙うための逆指値注文となります。
逆指値注文の取引例(ストップロス注文の場合)
FX君は今後ドルが上がることを予想して107円でドルを買っていました。
しかし、残念ながらFX君の予想は外れ、ドルは106円を切るようになってきました。
またドルが上がることを期待してはいますが、さらにドルが下がって損失が拡大するのも嫌です。
よって、FX君は105円で損失を限定させる「逆指値注文(ストップ・ロス注文)」を出しました。
今後ドル高に為替レートが動けば思惑通りですし、万が一このままドルが下がり続けても105円のラインで自動的に決済してしまうため損失額も予想できるのです。
逆指値注文の取引例(為替差益を狙う場合)
現在、ドル/円は106円とします。
これまで何度が為替レートが上下しているのですが、なかなか107円にたどり着きません。
FX君は、この為替相場がもし107円のラインを完全に上抜ければ強い上昇トレンドができると考えました。
そこで為替レートが107.10になったらドルを買う注文を逆指値の条件で出しました。
逆指値注文(ストップロス注文)の注意点
指値注文と逆指値注文の違いがどうもわかりにくいという方もいるかと思います。
逆指値注文も、あるレートに達したら売買の注文を出すという点では「指値注文」といえます。
それでは何が「逆」なのでしょうか。
商売の原則は「安く買って、高く売る」ですよね。
しかし、逆指値注文の場合、下がった(安くなった)時に「売る」、上がった(高くなった)時に「買う」という注文方法です。
この点が、通常の商売の原則とは「逆」になっているため"逆指値注文"というのです。
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