アパレル店員が活躍できる場のひとつに古着屋があります。
東京なら下北沢が有名ですね。
店舗経営者の方とお話ししたことがありますが、この手のお店は飲食店よりも出店リスクが少ないそうです。

飲食店の場合は厨房や飲食スペースが必要ですが、古着ショップは古い洋服を売るためのスペースさえあれば良いので初期投資が少なくてすみ、万一経営に失敗しても商品の片付けが楽だとか。
若い方が積極的に出店しているのは、リスクの少ない商売がその理由のようです。

ここでは古着屋で働いてみたい方へ、お役に立つ情報をまとめてみました。

 古着が好きな人にうってつけの仕事

人気ブランドの洋服や長く続くブランドには「ビンテージものの古着」が存在します。
ただの古着とは違い、希少価値があり30年以上の時間が経過しているなどいくつか条件があります。

マニア垂涎の品を見つけるために古着ショップをハシゴする古着ファンもいるほど。
そんな古着マニアが、その豊富な知識や古着への深い愛情を存分に発揮できるのが古着店の販売員なのです。

一般のアパレル店員と仕事をする上で大きな差はありませんが、やはり古着やブランド、ファッションに対する知識がないと顧客に納得して商品を買ってもらうことができません。
店員が情熱的で知識が豊富だと、ついついその熱意で購入する顧客もいるもの。

古着が好きでその魅力を顧客にも知ってもらいたい、ぜひ売り込みたいという方にはうってつけの仕事です。

 ブランドの知識があれば買い取り担当者になれる

ビンテージと言えばジーンズと言われるほど、ジーンズには希少価値の高い高額古着が存在します。
ジーンズだけではなく、高額で取引されるブランドものビンテージ商品の知識が豊富であれば、商品買い取り担当者として活躍することも可能です。

知識のない担当者だとPCで商品の相場を調査しながらの買い取りになりますが、これでは時間がかかってしまいます。
ところが知識のある店員なら素早く買い取り価格を提示できるので、顧客を待たせることがありません。

ビンテージものの洋服に関して知識のある方は、買い取り担当者としてどんどん活動できるのが古着屋の魅力です。

 ディスプレイのセンスも磨ける

いくら古着の知識があっても、商品ディスプレイがゴチャゴチャしていると買いにくいもの。
お店に勤務しながら商品陳列やPOP作成などの技術を磨けば、さらに商品販売の力をあげることができます。

レジ操作や在庫管理、商品管理、棚卸しなどの作業も覚えることができますし、顧客とのコミュニケーションでどのような商品が求められているかを掴むこともできます。
これからファッション業界で働きたい方の足掛かりとして、古着屋のアパレル店員から始めてみるのもいいでしょう。

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